2013年7月5日金曜日

夫婦別姓

最初に表明しておくと、わたしは夫婦別姓を認めることに賛成です。
別に夫婦別姓を認めたからといってすべての夫婦が別姓になるわけではなく、それぞれに選択の自由があるわけですから反対する人たちがどうしてそんなに目くじら立てるのか今ひとつわかりません。

別姓にしたくない人は同姓でいいし、別姓がいい人は別姓を選択すればいい。
自分に迷惑のかからない他人の選択に干渉することにどんな正当性があるのでしょうか。
やはり今ひとつわかりません。

制度としての「結婚」も実は必要ないのではないか、という議論を以前に「実践行動経済学」で見かけた気がします。
この本は「ナッジ」という新しい概念を紹介している本で、結婚以外の話題もわりとおもしろかったので機会あるいはリクエストがあれば紹介したいと思います。
日本語訳があまりよくないのが難点ですが……。

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